「型」から入り取得する美の心 〜着物の心5〜

美意識とは広辞苑に「美に関する意識、美に対する感覚や判断力」と書かれています。 美意識は文化的・表現・その他あらゆる角度から考える事が出来ます。 例えば茶道は「もてなし」と「しつらえ」の美学と言われています。 亭主が、路 …

美意識と感性は年とともに高まる 〜着物の心4〜

若い頃に少しかかわった事が今年で40年。 先日、ふとした事から引き続き其の行事が行われている事を知りました。 あー有り難い、続いてるんだ、 今まで続けて下さった方々の心労を思うと感謝の思いで言葉がありません。 どうか今後 …

美しくある権利と義務 〜着物の心3〜

美しくある事は女性として生まれた最高の権利と義務では無いかと思います。 「音響栽培」「音響熟成」と言う言葉を耳にする事があります。 美しく優しい音楽を流すとか、毎朝話しかけた果実は甘く大きく成るとか、乳牛のお乳が良く出る …

四季によりそう 〜着物の心1〜

季節に寄り添い着物を纏う事 着物の約束事は沢山ありますが まずは自然・季節に寄り添い装う事を大事にします。 山と海に囲まれた小さな小島日本・そして巡り来る四季折々の自然の営み。 日々変わる自然の眺めの美しさが際立つ日本。 …